最初にこの人の絵を見たのは中学生くらいの頃、たぶん百貨店のポスターだったと思います。
で、大学生時分に名古屋駅近くでNICのクラブ展を観て、そこにあった彼女のコーナーの前ではた、と立ち止まったワケです。見覚えのある画風に思いがけず再会できたから。懐かしかったですね。
「あ、この絵は名古屋在住の女性画家が描いてるのかぁ」と思いましたよ。地元のアーチストだなんて思いもしなかったから…その日以来、山内さんの名前と(イラストの)イメージだけは、ずうっと頭の隅に置かれています。
ご自身がそう心がけておられるかどうかは別として、女性や花をモチーフとした作品が多いですね。“女性が描く女性”って、男性の(ある種歪んだ)エロ目線の屈折を受けないですむから、(男性からは)とってもナチュラルに、写実的に映るんですね。それはもう、彼女が常日頃から言う「空気感」ですか。風景のようにたたずんでいる清涼感に満ち、(オトコ画じゃ絶対真似できないなぁ、という畏敬もあって)とても好きなんです。
(いや一方で、“どっぷりとエロ目線”な、たとえば石川吾郎さんの描くような美人&美少女画にも、それはそれで惹かれなくもない?雄の本能もありますけどねー:笑)
余談はされおき、山内さん。今年からブログも始められて、いつも意欲的に人生を拓いてきた「名古屋のマダム・エレガント」^^;ぶりは健在。 この女性(ひと)の描き出してゆく世界から、今後とも目が離せません。
すっぽんはむさん、しばらくです!この記事に辿り着くのに3年もかかったなんて大変失礼しました。見つけて感動しました、ありがとう❣️継続は力なり、作品はインスタで更新しています。見つけてね
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